新しいヘルスケアの形を日本へ

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日本は、世界で最も早く高齢化が進んでいる国と言われています。同時に世界の中でもトップクラスの医療サービスを多くの人が受けることができる国でもあります。しかし、この高齢化と高度かつ幅広い医療サービスは、多額の医療費となって跳ね返ってくることも事実です。2015年の医療・介護費総額は44兆円で、この金額はチュニジアやスロベニアのGDP(国内総生産)額とほぼ同じです。しかもこの総額は2025年には78兆円

と、1.5倍以上になると予想されています。このため、医療コストをなんとか下げていかなければいけない、という声はどんどん高まっています。

では、医療コストを下げるためにはどうすればよいのでしょうか?

たとえば、家や施設にいながら医療サービスを受けることができる在宅医療はひとつの解決策です。なぜなら、在宅医療は患者さんやそのご家族にできるだけ通常の生活をしていただきながら、入院する場合と比べると約3分の1の費用しかからないと言われているからです。しかしここに別の課題もあります。今、医療・介護サービスを提供する医師、看護師、その他の専門スキルを持っている方の多くが現場を離れており、圧倒的な人手不足になっているのです。在宅医療だけでなく、一般の病院やクリニックでも特に看護師不足は深刻な問題となっています。

こういった社会的課題を解決するためには、いくつかの変革が必要となってくるのではないでしょうか。

医師が医療サービスのすべてにかかわる形から、医師の

専門性が必要で、かつ人でなければできない業務だけに集中する。その上で、チームで行う医療サービス全体の「総監督」になる専門的な業務のうち、ITが活用できるところは積極的にITを活用し、特に文献検索やデータ分析などにAI(人工知能)を取り入れる。また、コミュニケーションが必要な業務の一部にロボティクスを活用するこれまで医師が実施してきた業務の一部を看護師やコメディカルと呼ばれる医療従事者が担当する業務を時間や領域で小さい単位に切り出すことで、これまで常勤、病院内が当たり前だった勤務体系を、非常勤、スポット、遠隔、在宅などさまざまな形で対応できるように変え、現場から離れている資格を持った人たちが戻ってきやすくなるようにする患者さん自身が自分の健康や生活習慣を考えて、治療や予防に積極的に取り組み、自分の不安や要望を医師に伝えるフォー・ユー・ライフケア株式会社は、ITを活用した医療人材の積極的活用を切り口として、新しいヘルスケアの形を提案します。